肌質チェックから学ぶケア方法

肌質チェックから学ぶケア方法

肌質のチェックを行い自分のタイプを知ることによって上手なスキンケアができるようになります。
その為、まずは自分がどのタイプに属するのかを調べてみることが大切です。
肌質によってスキンケア方法が違ってきますが、乾燥肌の場合は皮脂を奪い過ぎないことが大切です。
例えば洗顔をする際にも過剰に洗ってしまうのは厳禁ですので、朝は水やぬるま湯だけで洗うようにしたり、洗顔料を使用する際にも脱脂力が強過ぎる物は控えるといった工夫が大切です。
そして乾燥を改善する為にも保湿も丁寧に行う必要があります。
水分量が不足して乾燥していますので、化粧水などで水分を補給してあげることが大切です。
ただし、刺激に弱い乾燥肌の時に過剰にケアし過ぎるのは却って良くありません。その為、やり過ぎには十分に注意が必要と言えます。
脂性肌の場合のスキンケア方法としては、過剰な皮脂を取り除くことが大切です。
ただし、ここでも注意したいのが皮脂を奪い過ぎないようにすることです。
皮脂を奪ってしまうと肌を保護する力が弱くなりますので、肌を守る為に余計に皮脂の分泌が活発になってしまうことがあります。
適度な皮脂を残しながらケアすることが大切である為、過剰は洗顔は控え、そしてテカリが気になる時にはティッシュで軽く押さえて拭き取るなどの対策をした方が良いでしょう。
普通肌の場合のスキンケア方法にも気を配ることが大切ですが、基本は保湿をしっかりと行うことです。
たとえ現段階で乾燥をしていない状態でも、年齢を重ねると共に乾燥しがちになっていきます。
そして乾燥を予防する為には特にトラブルがない時でもきちんと保湿をすることが大切ですし、乾燥しないように今から予防を意識した方が良いと言えます。

ハイドロキノンは強力な美白剤?

美白効果が出てきた女性 ハイドロキノンという成分が入っている化粧品が、美白効果があるとして売られています。
本当に効果があるのかどうか、どのようなことに気をつければよいのかをご説明します。
まず、ハイドロキノンですが、化学的にはヒドロキノンと呼ばれることもある成分で、非常に強力な還元剤です。
そして、この還元作用で、できてしまったシミの色素、メラニンを分解してくれるのです。いわば、肌の漂白剤です。
ところで、普通は漂白剤といえば次亜塩素酸ナトリウムのような酸化剤をまず思い浮かべ、なぜ酸化剤と逆の還元剤が漂白効果を持つのか疑問に思われるかもしれません。
もっともな疑問ですが、別にごまかしでも何でもありません。
色素を壊して色を薄くするにあたって、酸化することにより壊そうとするのが酸化剤型の漂白剤で、還元することにより壊そうとするのが還元剤型の漂白剤となり、つまり2種類ともにありえるのです。
話が少しそれましたが、ハイドロキノンはその還元作用によりできてしまったシミを薄くするだけではなく、メラニン色素を作り出す細胞を抑制する働きもあります。
すなわち、ダブルで美白効果が期待できるわけです。
ただし、その強力さゆえに、使用にあたっては注意点もあります。まず、アレルギーを起こすことがないか、パッチテストをしましょう。
次に、シミのできていない皮膚には使わないように気をつけましょう。健康な皮膚の色、肌色そのものも実はメラニンが関係しています。
ですから、そういう皮膚に使うと、極端な場合、その肌色さえも漂白されてしまい白斑が生じることがあります。
保存方法、使用期限を守ることも必要です。これもハイドロキノンの作用に関係しているのですが、強力な還元作用を持つということは、これ自身は非常に酸化されやすいということで、その結果、効果が失われやすいからです。

トレチノインも美肌に効果あり?

美肌を目指す女性 肌に出来るシミは、肌の奥深くにあるメラノサイトという細胞が作り出したメラニン色素が原因です。
シミを消したい時には、このメラニン色素を肌の外に排出してしまう必要があります。
通常の市販されている美白化粧品は肌の奥深くにあるメラニン色素を排出する効果はありません。
しかしトレチノインは肌の奥深くにあるメラニン色素の層にまで作用し、肌の外へ排出してくれるのです。
トレチノインの効果には、肌のターンオーバーを活性化させるというものがあります。
通常、人間の肌は4週間ほどで基底層と呼ばれる表皮の一番深いところから、肌の一番外側にある表皮へと押し出され、最終的には垢となって肌から剥がれ落ちて行くことをターンオーバーというのですが、トレチノインにはこのターンオーバーを約2週間に縮める働きがあります。
そしてこのターンオーバーの際にメラニン色素も一緒に肌の表皮へと押し上げるため、メラニンを排出することが出来るのです。
また、トレチノインを使用している間、メラニン色素を作る元であるメラノサイトに新しいメラニン色素を作らせないようにしておく効果があります。
そのため早くなったターンオーバーによりメラニン色素の少ない白い肌に置き換えられるのです。
トレチノインは使用している間は皮膚に強い刺激を与えるため、紫外線の刺激に弱くなってしまっています。
使用中に紫外線に当たってしまうと、炎症や色素沈着が起こってしまう可能性があります。
使用中は刺激を避け、紫外線に当たらないように日焼け止めなどを使用するようにしましょう。
その際にも紫外線吸収剤の入った日焼け止めの場合には色素沈着の原因となってしまいまうので、注意が必要になります。
そしてこのトレチノインは、上記でご紹介したハイドロキノンと併用することで美肌効果を高めることが出来ます。

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